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東京里山開拓団

Author:東京里山開拓団

【東京里山開拓団】とは…
荒れた里山を開拓して現代都市社会の課題克服のために活用するボランティア活動です(2009年春発足)。

●開拓団の主な活動
毎月1回(日曜):児童養護施設の子どもたちとの里山開拓@八王子、第2水曜夜:準備会議@下北沢
その他、里山の企業研修での活用も推進中。

★★★メンバー募集中!★★★

詳しくは里山開拓団HP



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3/18、児童福祉関係者向けの里山見学会を開催!
ご縁のありました杉並区の児童養護施設・東京家庭学校、児童養護施設や里親の支援に長年取り組まれているテレビ朝日福祉文化事業団、一緒に里山開拓に取り組んできました救世軍機恵子寮の各職員の方々と東京里山開拓団・代表の合計6名で里山見学会を開催しました。

今回の主旨は、児童福祉関係者に東京里山開拓団の里山と活動を現地でご紹介し意見交換の場を設けて今後の連携可能性を検討することです。東京里山開拓団としては、これまで7年間にわたって大田区と調布市の二つの児童養護施設との里山開拓を50回以上開催してきましたが、さらに活動を拡げるきっかけにしたいと考えて今回の機会を設けました。

集合は朝10時にJR高尾駅でした。すこし風はありましたが大して寒くなくよく晴れた空を見上げながらいい一日になることを秘かに確信しました。

バスに乗って20分ほどで下車すると見えてくる民家の裏山が私たちの里山です。すぐ山道に入っていってスギやヒノキの林を抜け、私たちの伐り拓いた尾根道を上っていくと雑木林に変わり、私たちの活動の中心となる広場に到着します。しっかりと整備されているわけではない山道は都会生活で慣れた体には少しきつかったかもしれません(子どもたちにとっては元気よく駆け上りたくなる山城です)。

第二広場のツリーハウス、ハイジブランコ、シーソー、ハンモック、手作りトイレなどを紹介しながら、毎月行っている里山開拓の様子を説明しました。どのように季節にあわせて自然の恵みを活用した企画を実施しているか、どうやって役割分担しながら準備、運営を進めているかなどです。

11時半ごろから頂上広場に移動して焚火料理の準備を全員で行いました。今回は鳥の味噌バター焼きと和風リゾット、焼きリンゴです。焚火隊が枯れ木を集めてかまどに火を起こし、調理隊は具材を切って人数分のホイルプレートに並べて、焚火に投入します。20分ほどで完成し、焚火を囲むように並べた倒木に腰かけ、先日子どもたちと制作したミニテーブルに料理を並べて乾杯!毎回感じることなのですが、この瞬間、至福の達成感・満足感にしびれます。

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暖かい焚火料理をつつきながら、参加者全員でこの里山でどんなことができるか、ここでの体験にはどんな価値があるかといったことを思い思いに語り合い、話が尽きることはありませんでした。子どもたちが来る前にまず職員が来てみてここで何ができるか話し合うところからやってみたい、子どもと里親がここで共同作業をすることでお互いのいいところを見出す場になるのでは、里山を体験した子どもが大人になってまた戻って子どもたちを支援する立場になってほしいといった声もありました。

13時半に集合写真を撮って下山します。急坂を滑らないよう慎重に慎重に下ります(子どもたちにとっては大きな大きな滑り台です)。

今回、里山見学会を実施してみて改めて感じましたことは、ネットでいくら活動を紹介してみても、直接写真や資料で説明してみても、やはり百聞は一見に如かず、里山の現場にて直接活動を紹介し意見交換することが一番ということです。

後日、児童養護施設側から、「とても有意義な機会であり、子どもたちにとってもとても重要な機会になる」と感じられた旨お聞きしてとてもうれしく、また光栄に感じました。

私たちの思い入れが過ぎるかもしれませんが、ここには、お金がすべてのような現代都市社会にあってもお金をいくら積んでも得られない本当に価値ある経験のできる場があります。それは、大したお金をかけずとも、荒れた山林に自らの手間と時間と知恵を働きかけることで里山のチカラを引き出しその恵みを得ることで実現できるのです。

ただ、実際にこの活動を拡げていくためには、さらに多くの会員を集めること、自ら責任をもって推進できる里山開拓リーダーを養成していくこと、新たな山林を探し求めていくこと、支援・連携する組織や職員との信頼関係を築くことなど、まだまだ多くのハードルが当方には残されています。

ただ、そんなハードルなど思いを同じくする方々とのご縁を拡げていくことで軽々と乗り越えていけるような気がしています。私たちには今、ハードルの先にこの活動がもたらす大きな価値、そして子どもたちや関係者の笑顔がありありと想像できますので!


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里山開拓報告 | 09:13:25
2/24、倒木を使ったテーブルづくり
朝から雲一つない快晴で日も暖かく、たまに風が強く肌寒い時もありましたがとても過ごしやすい気候の中での活動でした!子どもたちもすぐ半袖になったり、大人も上着を脱いだりして、春の訪れを予感できるような感じでした。

開拓団では先日開拓を始めた急坂迂回ルートを通って三度の休憩を挟みながら上まで辿り着きました。

やってくるなり子どもたちは慣れた様子でハンモックに揺られたり、ブランコで遊んだり、とても慣れた様子で遊んでいました。

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午前中は、台風で折れた木を使い、その木をノコギリで切り落とし、板などと組み合わせてテーブルや椅子を作成する企画を実施しました。今までものを置いたりするスペースやお盆がなく不便などの理由から今回の企画に至りました。 最初試しに大人だけで丸太を切りましたが、これがなかなか難しくみな交代交代で切りました。今回ボランティア参加人数が多かったため、大人数人+子どものグループにいくつか分かれての作業になりました。
子どもたちは最初はあまり企画に興味がなさそうで各自ほかの遊びをしたりしていましたが、大人が必死になって丸太を切る作業を見てか、だんだん手伝ってくれるようになったり、自ら率先してノコギリを使ってくれるようになりました。また、どんな風に机や椅子を作るかなどのアイデアもどんどん出てきて、各々違った椅子やテーブルを作成していました。


昼食は各自作った椅子やテーブルを用いて、皆んなで食事をしました。
今回のメニューは、☆ホワイトシチュー ☆バケットなどのパン ☆野菜のホイル焼き ☆デザートのイチゴとマシュマロ でした。

ホワイトシチューでは野菜や鶏肉など具沢山でとても食べ応えがありました!パンにつけて食べるととても美味しかったです。
また野菜ホイル焼きでは味付けを塩とごま油をかけた上にとろけるチーズを乗せ、グラタンのようにして食べました。他にもオリーブオイルと塩での味付けもこれもまたとても美味でした。
デザートのイチゴとマシュマロでは、火を使い焼きマシュマロを行いました。みな焼きマシュマロを好きな焼き加減で焼いたり、一緒にイチゴも炙ってみたり、ここでも遊び心に溢れていました。 調理中もそれぞれの仕事を見つけ、野菜を一緒に切ってくれたり、仕分けしてくれたり、大人と一緒に協力しながら皆で作業ができました。

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午後の自由時間では子どもたちと全力で鬼ごっこをしたり、ハンモックでゆっくりゆらゆら揺られたり、お絵描きを楽しんだり、里山開拓作業を進めたりしていました。自分たちでルールを設けたり、ツリーハウスやブランコなどの遊具を使いながら、楽しく鬼ごっこができたような気がします。活動終了の時間が近づいてくると、片付けの時間子どもたちも手伝ってくれてスムーズに片付けが終わりました。

下山途中にも、里山での新たな発見やアイディアを聞かせてくれてくれたりして、楽しく下山出来ました。

>>奥村、感想
今回開拓団初参加の奥村です!初めて活動に参加してみて、まず里山に登ることからとても大変でした。笑 想像を超える急斜面、生い茂る草、枯葉、下山も含め里山に関して驚くことや初めて知ることがたくさんありとても刺激的でした。最初頂上に到着したとき達成感が凄かったです!笑 子どもたちと初めて対面したとき、子どもたちも緊張していたのかおとなしかったですが、時間を追い共に遊んだり企画を進める中でどんどん仲を深められたのではないかな、と思います。今回初参加ということもあり最初とても緊張していて不安でいっぱいでしたが、子どもたちや他の開拓団の方のおかげで多分、私自身が子どもたち以上にはしゃいでいたのではないかと思います。笑 里山では大人も子供も一緒になって楽しめる、そういう場所なのだと思いました。 午後の自由時間では鬼ごっこ遊びをたくさんしたのですが、子どもたちのみなぎるパワーに圧倒されていました。 下山中もとても元気いっぱいでこちらも元気をたくさんもらえました。里山遊びや、皆んなで一緒に作って囲んで食べるお昼ご飯、里山開拓を通して、1日中ずっととても楽しかったです!! 次回の里山開拓もすごく楽しみです。

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里山開拓報告 | 12:23:17
1月21日、大正大学心理社会学部にて講演!
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配布資料はこちら

2019年1月21日に大正大学・隅谷先生のコミュニティ心理学の授業(学生75名)にて「里山のチカラで心を開く~東京里山開拓団の試み」と題した講演を行いました。1時間で心理学を学ぶ学生75名に何を伝えようか、考えてもらおうか、実はかなり迷うところがありました。私たちの活動は心理、環境、福祉、哲学、ボランティア、趣味などかなり多様な側面から語ることができるからです。

今回は、東京里山開拓団の活動概要や目指すところに加えて、参加者の反応、子どもたちとの実際のやり取りを伝えることで「なぜ里山ではすぐ子どもたちが心を開くのか」についてみんなに考えてもらうことにしました。

これについては、私の仮説もお話しして、本当は大人の方こそ謙虚になって子どもに対して心を開くことが大切で、そのためには里山という場所で普段の役割から離れて一緒になって取り組むことがとてもいい結果に結びついているのではということも話しました。

この考え方は実は、東京里山開拓団を設立前から応援いただいた絵本作家の故かこさとしさんに学んだものです。講演の最後にはかこさとしさんのお言葉を引用して、かこさとしさんのまねをしてここまでやってきたこと、学生の皆さんにもぜひこうありたいと思う人のやり方や考え方の「まね」をするところから一歩を踏み出してほしい旨をお伝えしました。

終了後にいただいたアンケートからは私たちの活動を題材として心理学を学んでいる立場から人との向き合い方についていろいろと考えてくれたことが伝わってきました。私にとってもこの活動を心理面から改めて考えてみるとてもいい機会になりましたので、また機会があればぜひ協力していきたいと考えています。



広報活動 | 10:53:56
1月20日、急坂迂回ルートを開拓!
今年最初の里山開拓です。今回は記念すべき50回目の機恵子寮さんとの里山開拓です!天気は快晴。少し肌寒く感じましたが、里山開拓には絶好の天気となりました。

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本日の午前企画は、第二広場手前に続く急坂迂回ルートの開拓を行いました。里山にはツリーハウスや様々な遊具のある『第二広場』と、さらにその上の主に調理を行う『第一広場』があります。第二広場手前は急坂となっていて、特に雨の後は落ち葉などで滑りやすくなっていました。

この問題を回避するため、距離的には少し回り道になりますが、傾斜が緩やかで歩きやすいルートの開拓を行いました。まず、2班に分かれて上と下から緩やかで歩きやすいルートを探しました。ルートとなるところには木にテープで目印をつけていきました。そのあと、ルートの邪魔になる木々をのこぎりで切って障害物を取り払います。間伐した木は道の斜面下側に横に並べて土砂の流出を抑えるのに使いました。最後にシャベルで斜面を平らにしました。新しいルートの完成です。

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お昼は、力うどんとチョコフォンデューを作りました。ずっと雨も降らず乾燥していたせいか薪はカラカラに乾燥しておりいつもより簡単に火おこしはできました。火事だけは起こさないように気を付けながら、火力の調整を行います。力うどんですがみんなで野菜や肉を切り、鍋に入れて煮込みます。沸騰してきたところでうどんを入れ、うどんにも火が通れば完成です。寒かったので、温かいうどんで心も体も温まりました。そのあと、お待ちかねのデザートです。チョコフォンデュはチョコと牛乳を一緒に鍋に入れ、火にかけて温めれば完成です。マシュマロやバナナ、リンゴをチョコフォンデュに付けてみんなで食べました。

午後はみんなでのんびりハンモックでくつろぎました。ハンモックはだいぶ傷んできていたので新しいハンモックも新調しました。

残念ながら昨年は天候に恵まれず、中止となってしまったことが多かったですが、幸先の良いスタートとなりました。この調子で今年はたくさん里山開拓ができればと思います。


里山開拓報告 | 10:46:23
1月17日、毎日新聞社・エクセレントNPO大賞表彰式!

2019年1月17日に毎日新聞社、政府機関、企業各社などがエクセレントNPO大賞表彰式が行われました。
http://www.excellent-npo.net/

当団体は市民賞の候補5団体のひとつとしてノミネートいただきました。残念ながら市民賞・大賞の受賞には至りませんでしたが、それでも審査員からは「年間予算数億円というNPOもあるなかで、年間100万円という予算でここまでの成果を上げているのは驚くべきこと」といううれしいコメントもいただきました。

御堅い表彰式の後、くつろいだ雰囲気の懇親会が行われ、私はスピーチでこんなことをお伝えしました(笑)。
・年間予算は100万円ではなく正確には5、60万円で四捨五入の100万円であること
・児童養護施設には東京ディスニーランドや嵐のコンサートの招待といったお申し出もあるなかでも、里山の活動は次はいつ?誰が行くの?と特に行きたがっていること
・来年は里山を使った自主事業でも立ち上げて助成金10万円でも成り立つようにしたいこと

このような形で私たちの地道な活動に多くの方に注目いただけるのはとてもありがたい機会です。
できればもっと多くの人や企業、関係機関とともにこの活動を継続し拡大していくことができたらと考えています。

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広報活動 | 10:40:55
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