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東京里山開拓団

Author:東京里山開拓団

【東京里山開拓団】とは…
荒れた里山を開拓して現代都市社会の課題克服のために活用するボランティア活動です(2009年春発足)。

●開拓団の主な活動
毎月1回(日曜):児童養護施設の子どもたちとの里山開拓@八王子、第2水曜夜:準備会議@下北沢
その他、里山の企業研修での活用も推進中。

★★★メンバー募集中!★★★

詳しくは里山開拓団HP



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里山開拓@八王子美山  ~10/9開拓編!~ 
......つづき


9時
ようやく、第2広場へ到着。
上を見上げると雲に覆われた空から、日がやんわりと差し込んでくる。
すずしいくらいの格好をしてきたが、これだけカラダを動かしているとちょうどいい。
むしろ、一息ついてると汗が滲み出てくるほどだ。


そこからは2人1組で作業に取りかかる。

〔ブランコの改修〕 岩田、武笠

前回作ったというブランコは、
斜めに伸びている枝に、紐を2本かけ、座板の左右を支えている状態。
どうしても斜めに乗るような状態になってしまい、揺れても前後以外の方向に揺れてしまうといった出来上がりだったので、それをなんとか改善しようということで。

枝を短く切って、一ヶ所に引っかけた紐の下に卵形の金属輪っかフック(なんていう名前なのだろう?)を使って、そこから2本に分かれて吊るされた紐で、座板を支えるように改修。
乗り心地は、まるで山の雑木林に向かってバンジーーージャーンプ!するような勢いで揺られる。そして回転もする(笑)
見た目はシンプルだけれど、スリルとワクワク感を併せ持った立派な遊具だ。


ブランコ 改修
(写真は、ななめに見えるが、改修後。)



〔ツリー展望台の補強〕 堀崎、西村

一つの根株から、4本に枝分かれした幹をうまく活用して作られている、見晴し台。
話で聞いて想像していたものよりも、はるかにしっかりと作られていて驚いた。

もっと落葉の季節になると、眺めはもっとひろびろと見渡せるようになる らしい。
とてもたのしみだ。



まず、木のはしごののぼる部分を、ロープで補強した。
ほどけにくい縛り方を堀崎さんに教えてもらいながら。
また、ロープを切るのはハサミでなく、ナタとビニルテープを使って。
ちょっとした工夫でそれぞれの道具の持ち味をより活かすことができる。
そんなことを気づかされて、私(西村)はいちいち感動してしまった。

堀崎さんは、展望台の上の補強を。
買ってきたベニア板でステップ部分を、と以前外れてしまったという手すりを取り付けた。
手すりがあるのと、ないのとでは、上に乗ったときの安心感がまるで違う。

もっと補強が進んだら、展望台の上で景色を眺めながらお弁当を食べる…なんてことを想像すると、今後の楽しみがまたできた。



見晴らし台 改修
(改修後)



〔クワガタ幼虫養殖場の補強〕 岩田、武笠

イノシシやカラスの餌食になってしまうのを懸念して、囲いを補強しようと緑色の金網を堀崎さんが調達してくれていた。
ちょうどいい具合に一回りできたようだ。

ただ、イノシシはあの出っぱったな鼻で穴を掘って、土の中を囲いの下をくぐり抜けてしまうのでは…!?

ということで、次回はイノシシ対策を考えてさらなる補強を施そうということになった。

103279131_thumbnail_v1318333057_20111018005722.jpg



11時
〔第1広場にて〕岩田、武笠、西村

岩田さんが素晴らしい木彫りの木製プレートを作ってきてくれた。
なかなか味のある【東京里山開拓団】の看板ができた!!岩田さん作 ウッドプレート



その間、武笠さんと西村で、小枝を集め、火お越しの準備。
やや太めの枝を、ノコギリで切る慣れない作業に、私は苦戦していた。
すでに足腰に筋肉痛を感じ始めている。
武笠さんにコツを教えてもらい、だんだんと気持ちよく楽しく切れるようになった。

ガコガコガコガコ・・・ なんとも心地よいしびれが手に残り、やみつきになりそうだ(笑)
そして次回までに、私もマイノコギリを用意しようと心に決める。


13時
〔昼食〕
築地で働く岩田さんが持ってきてくれた普段食べれない珍しい海の幸や、ジャガイモ、ウインナー等をアルミホイルで包んで、焚き火の中へ。焼きアワビ

その間、小枝を削って削って「お箸作り」をする。
これがなかなか難しい。
ミニカッターやヤスリを使っても、細い枝を選んでしまった私のはどんどん折れて短くなってしまう。
図工などで使った彫刻刀なんてあったら、よりお箸らしく作れるかもしれないが、苦労して作ったお箸で食べる食事は、とても有り難みがあってより一層美味しい。

30分ほど経ち、手作り食卓テーブルでアルミを広げてみる。
うーん まわりは焦げたが、スモークポテトって感じで中はほくほく美味しい。
そして…潮の旨みのつまった貝と、スズキのムニエル。
山の上で海の幸を食べれるなんて、なんて贅沢なことなのだろう~!
と感激しながら、自然の恵みを美味しく戴けることにあらためて感謝した。
しかも、山の上で、空の下で食べるものは、その環境が何よりの調味料となって、
なんでも美味しい。




14時
〔下山〕
里山の恵みを、おみやげに持ち帰り、初めてのワクワク開拓団は終わった。
茶色いカエルにあいさつして帰るのであった。カエル


〔恵みのその後〕

◆頂上の畑付近では、黄土色の粘土が採れる。
ということで、土を持ち帰って、粘土土器が本当にできるか試してみることに。

家のベランダで、新聞紙の上にばらまき、天日干しで丸一日乾かしてさらさらにした粘土は、もはや普通の砂と変わらず見た目は白い。


粘土(乾燥後)



後日、もしちゃんと器ができたら写真アップします!



◆下山途中、長~いツタを堀崎さんが潔く採ってくれたのと、拾った松ぼっくりを持ち帰ってきた。


家で、簡単に作ったリース。手作りリース
100均のレースとヘンプ、近所に咲いてる花をドライフラワーにしたのを添えて。



これからクリスマスの時期に向けて。
里山の恵み(天然の素材)を、自分なりにアレンジして、インテリアや飾り付けなどを作って、
オリジナルのクリスマスを、子どもたちと楽しめたら。。。

なんて想像すると、子どもたちの笑顔が浮かぶ。




最後に。
大人になっても、こうして夢をもってワクワクできる場所、里山があることに、
そして、開拓団に関わらせていただけることに、感謝します。





写真:堀崎・西村  記録:西村

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里山開拓報告 | 23:59:59
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